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事故原因についての考察

この度は『TEAM 瑛大-えいた-』のホームページをご覧いただきありがとうございます。
2020年9月6日福島県会津若松市の猪苗代湖で起きた事故についての正確な情報発信や情報提供を呼び掛ける目的で開設を致しました。
今回は事故の原因について考察していきたいと思います。
この事故の経緯についてまだお読みでない方はこちらからお読みください。
→事故の経緯←

前回のブログ記事《事故までの経緯》の最後にも書かせていただきましたが、今回の事故は、湾の中で同じように釣りや水上レジャーを楽しんでいた方々がたくさんいた中で突然起きた事故になります。
マリーナの近くで遊んでいては危ないじゃないか。との意見も事故当初は散見されました。
そこで今回は、普段の中田浜の様子や事故原因と考えられる事を中心に考察していきます。

猪苗代湖と中田浜


猪苗代湖は日本の湖の中で4番目に大きく、面積はなんと103km²、全周囲は49kmもあります。
中田浜を黄色く囲ってありますが、猪苗代湖全体と比較するとものすごく小さな湾で事故が起きたことがわかります。

次に中田浜についてご説明します。
中田浜は最大幅700メートルの湾になっていて、一番奥の入り組んだ場所にマリーナがあります。
湾を抜けて沖に出るまでは1kmも無いくらいの大きさになります。
右岸辺りが砂浜になっており、夏場は湖水浴場の遊泳エリアとして一部開放されています。
今年は新型コロナウィルスの影響で湖水浴場の開設が中止されておりましたが、水上バイクを用いるトーイングスポーツは遊泳エリア外で楽しむ為、今回の事故とは関係がありませんが、一部報道で遊泳と誤認されている記事があったので補足させていただきます。

クルーザーと水上バイク


クルーザーは基本的に狭い湾を走行するのではなく、広い沖合に出て猪苗代湖全体を遊覧する目的で出港しています。
今回であれば、当たり前ですがクルーザーを保管している中田浜マリーナから沖に出るには湾を通過しなければならないため必然的に通過をした。ということです。
逆に、波に煽られやすい水上バイク等は沖合は危険なので中田浜のような波が穏やかな湾がレジャースポットになりやすいのです。

中田浜の様子

中田浜の奥にある中田浜マリーナは猪苗代湖の中でも規模の小さなマリーナで、頻繁にクルーザーの出入りがあるわけではなく、たまに見かける程度だったようです。
写真に写っている通り、小さなボートが多いことが分かります。
どちらかというと水上バイクで遊んでいる方が多く、日常的にトーイングスポーツで楽しむ方々で賑わい、絶好のスポットとなっています。
行き慣れている方が言うには、比較的安全に遊べる場所との認識があったようです。
中田浜の湾内で遊んでいる動画がYouTube等でもたくさん投稿されていますので気になる方は検索してみてください。

トーイングスポーツの特徴

※海上保安庁WaterSafetyGuideより抜粋

トーイングスポーツの代表的なものはバナナボートやウエイクボードです。
一度でも経験したことがある方であれば落水する可能性が大いにある遊びだということは知っていますよね。
ツアーでバナナボートに乗るような時は観光客を楽しませる為にわざと落水させるように運転したりして遊ぶ光景もよく見かけます。
加害者はクルーザーをマリーナに保管しており、中田浜から何度も出港した経験があったと推測でき、そのような光景をいつも見ていたはずです。
徐行して、前方確認さえしていれば容易に人がいることを予測できたのではないのでしょうか。

車に置き換えてみると
以上の補足情報を踏まえ、思うことがあります。
車を運転するとき、駐車場から道路に出る前はみなさんスピードは出さないと思います。
住宅街であれば、子どもの飛び出しが予測され、スーパーなどの駐車場では歩行者がいることが想定されます。
今回の場合、中田浜はクルーザーにとって駐車場のような場所であり、トーイングスポーツをしている人々、言わば歩行者がいることを前提に出港しなければなりません。
人がいることが想定されるような駐車場を猛スピードで走ったら、事故が起こっても不思議ではないですよね。

船舶のルール
船舶の操縦者は航行エリアまでは徐行する義務があり、前方確認もしなくてはならない義務があります。
この事故は、出港間もなく徐行しなければいけない場所を猛スピードで走り、人がいると想定できる場所の前方確認もせずそのまま衝突をした。
という加害者の危機意識の低さから起こるべくして起こった事故なのではないかと思います。
鋭利なスクリューを搭載しているクルーザーは衝突してしまったら最後、人を殺めてしまうということは操縦者として忘れてはいけない事だと思うんです。
気を付けるべきは人を殺める可能性がある側であり、車と同じように弱い立場の人たちに気を配る義務があるはずです。
それぞれが配慮しながら安全に遊ぶ意識さえあれば起こらなかったのではないかと思うと残念で仕方ありません。

最後に
この私の文章に対して様々な意見があるかとは思います。
道路に例えること自体、拡大解釈のように感じてしまう方もいるかもしれません。
それでもなぜ発信するのか。理由はただ一つ。

 

瑛大くんという幼い命が失われたこと。

 

身勝手な大人のせいで子どもが一人犠牲になっているんです。
何の罪もない男の子が犠牲になったこの事実をなかったことには出来ません。

目を背けていたらダメなんです。
大人の最低限の役目として、これ以上子どもが犠牲にならないように絶対に変えていかなければなりません。
瑛大くんの死を無駄にしない為にも、この機会に水上も道路と同じようにルールや管理がなされることを強く願います。
お読みいただきありがとうございました。

この事故に関して何か情報をお持ちの方は、些細な事でも構いませんのでお問い合わせフォームから情報提供のご協力お願い致します。

 

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