この度は『TEAM瑛大-えいた-』をご覧いただきありがとうございます。
今日は瑛大くんの11回目の命日になります。
厳しい暑さが続いておりますが、みなさまお変わりありませんでしょうか。
夏休みも始まり、コロナ渦ではありますが水のレジャーが楽しい時期かと思います。
豊田さんご家族も、毎年海でのレジャーを楽しんでいました。
シュノーケリングや波打ち際ではしゃぐ瑛大くんの姿が蘇ってきます。
写真の瑛大くんは昨年のもので事故の1か月前になります。
これが最後の海で最後の夏休みになってしまいました。
写真1枚1枚に思い出が詰まっており、その時交わした会話や情景が浮かんできます。
この日も貝を拾ったり、トーイングスポーツやサップなどで楽しんでいました。
瑛大くんのご両親もとても好きな写真だそうです。
とても楽しかった思い出であり、そこには笑顔の瑛大くんがいるのに、このライフジャケットを見ると事故のときのことを思い出してしまうそうです。
事故のときと全く同じ服装で、事故直後このライフジャケットを着た瑛大くんがぷかぷか浮いていた。
今でもその姿が1日に何度も脳裏をよぎってはかき消しての繰り返しだそうです。
楽しかった思い出のはずが、写真を見ると悲しくなるのが辛く、瑛大くんにも申し訳ないなとお話されてました。
写真のように思いっきり遊んだ後は、とにかくよく寝ていました。
寝相がいつも悪くて、隣で寝ていた瑛大くんのお母さんはよく蹴られていたそうです。
瑛大くんがいないベッドはとても広く寂しくて耐えられないと思い、瑛大くんの写真をプリントした抱き枕を作ったそうです。
毎晩、その枕を抱いて寝ているだけでも、ほんの少しだけですが近くにいると感じられるようです。
どんなことでもいいから、気持ちが和らいだり、瑛大くんを感じられることを日々探しているそうです。
瑛大くんへの愛情の深さが本当によく伝わるかと思います。
もうすぐで1年経ちますが、これからも瑛大くんの笑顔をお届けしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🌻