皆様の貴重なお時間の中、『TEAM 瑛大-えいた-』のホームページをご覧いただきありがとうございます。
2020年9月6日福島県会津若松市の猪苗代湖で起きた事故についての正確な情報発信や情報提供を呼び掛ける目的で開設を致しました。
本日は事故当日、瑛大くんの母舞子さんの救助に携わってくださった全ての方々へお礼をさせていただきたいと思います。TEAM瑛大の活動開始をした当初から自分の命を救っていただいた全ての方々に感謝を申し上げたいとの要望を舞子さんから聞いておりました。
本来であれば一番最初にするべきでありましたが、記者会見等の関係でこのタイミングになってしまったことをお許しください。
事故直後、瑛大くんの父が水上バイクに怪我を負った舞子さんを乗せて桟橋へ向かいました。
その桟橋で釣りをしていた男性が駆け寄ってきてくれて舞子さんを水上バイクから桟橋へ移動させるお手伝いをしてくださいました。
安定しない水上バイクから力の入らない舞子さんを桟橋へ移動させるのは瑛大くんの父一人ではとても困難であったため本当に助かりました。
その後、舞子さんの大量出血していた両足の止血をしてくださった方。
体温が下がらないようにバスタオルをたくさん持ってきて体にかけてくださった方。
瑛大くん父に「奥さんの手握っててもいいですか?」と舞子さんの手をぎゅっと握り続けてくださった女性。
救急車が到着して舞子さんが運び込まれる時に、瑛大くん兄が泣きながら立ち尽くしていると「お母さん頑張れって言ってあげな!」と肩を抱いて声をかけてくださった男性。
「頑張れー!」と声援をくれた沢山の方々。
ドクターヘリの中で病院到着までの間、意識を繋いでくれた救急隊員の方。
難しい緊急手術を成功させてくださった先生。
入院生活で心の支えとなってくださった看護師さんやリハビリ担当の方。
皆様のお陰で生きることが出来ています。
『 本当にありがとうございました。 』
事故後から病院に搬送されるまでの記憶が鮮明に残っている舞子さんは一人一人の率先した行動や暖かいご声援にとても励まされ、それが生きることに繋がったと話されています。
地元の警察の方、消防の方、消防団の方、瑛大君の捜索に携わってくださった方、病院関係者の方、命を繋いでくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。
改めまして
本当にありがとうございました。